空腹を紛らわす方法の情報をお探しですか?
ダイエットに空腹はつきもので、あまりにも我慢しすぎると、ドカ食いを引き起こす原因にもなりかねません。しかし、空腹に対処する方法はいくつもありますよ。
一番よいのは寝てしまうこと、なんて意見もありますが、ちょっとしたものでも空腹を紛らわすことができます。
今回はそんな空腹を紛らわす食べ物と飲み物についてご紹介します。
この記事の目次
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その1:するめ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その2:炭酸水
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その3:マシュマロ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その4:ところてん
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その5:ガム
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その6:ハーブティー
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その7:野菜スティック
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その8:こんにゃく
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その9:ナッツ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その10:寒天
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その11:ドライフルーツ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その12:コーヒー
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その13:高カカオのチョコレート
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その14:お漬物
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その15:ゆでたまご
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その16:キャベツ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その17:青汁
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その18:水
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その19:あめ
- 空腹を紛らわす食べ物・飲み物その20:野菜スープ
- 食べ物・飲み物を工夫してダイエットを成功させよう
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その1:するめ
まずは、するめがおすすめです。超ド定番ですが、たしかに効果が見込めますよ。特に10キロ以上の大幅ダイエットをする方によく利用される方法で、するめを食べてダイエットに成功したという方はとても多いです。するめをタッパなどに入れてストックし、口さみしくなったらちょっとだけいただきます。
この時についつい手が出て食べ続けてしまう、なんてことがないように、できるだけまずそうなするめを選んで購入します。スーパーで一番安いするめを買いましょう。一口だけなどとルールを決めておくのも良いです。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その2:炭酸水
炭酸水も人気です。炭酸水の炭酸でお腹が膨らんで、満腹感を得ることができます。もちろんゼロカロリーの炭酸水を利用します。スーパーに行けばたくさん売っていて、最近ではスーパーオリジナルのものが非常に安価で購入できたりします。まとめて買ってきて、ストックしておくと良いでしょう。
普通に飲んでも良いですが、お酒代わりに飲むこともできます。お酒がどうしてもやめられなくて、晩酌が習慣になってしまっている、なんて場合も炭酸水で改善することができるでしょう。レモン汁を数滴入れるとお酒っぽくなります。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その3:マシュマロ
マシュマロも意外に良い間食向けの食品です。1個で10キロカロリーと低カロリーで、コラーゲンなどの栄養素を豊富に含むため、美肌効果やバストアップ効果なども見込めます。
食べ方もいろいろあって、マシュマロドリンクやマシュマロ料理なども作ることができますよ。クックパッドでもたくさんレシピがヒットします。
普段マシュマロを食べることはあまりないかもしれませんが、どこにでも売っているので、機会があったら1袋買ってみるとよいでしょう。美容にも健康にも良い食べ物です。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その4:ところてん
ところてんもおすすめです。ほとんどカロリーがないので、いくら食べても大丈夫です。ところてんが好きな方にとっては非常に心強いダイエットパートナーになりそうです。日本食にはダイエット向きの食べ物がいくつもあって、その代表例の1つです。
日本にお住まいならどこででも手に入るので、気軽に始められますよね。ダイエット中だけどお腹いっぱいに食べたい、という困ったちゃんみたいな希望もそのまま叶えてくれる食べ物です。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その5:ガム
ガムも非常に有効です。ある程度の時間、噛み続けるので、ダイエットに非常に向いています。ストレス解消にもなりそうですよね。また、噛むことによって小顔効果もあるそうですよ。
ただし、ガムを選ぶ際に少々注意が必要で、普通の甘いガムはあまりおすすめできません。ノンシュガーやキシリトールなど、ダイエット向きのガムを選びましょう。
最近は長時間用のガムもあって、1個で30分くらい噛んでいることもできます。これってかなりお得で経済的だと思いませんか。30分間噛んでいたら空腹は当然のように治まるでしょう。確実性の高い食べ物です。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その6:ハーブティー
ハーブティーもおすすめです。普通のお茶と違って、ハーブティーにはいろんな効能があり、お好みで選ぶことができます。
例えば、脂肪燃焼効果のあるハーブや、便秘改善効果のあるハーブ、冷え性に効くハーブ、食べたものの消化を促進するハーブなど、ダイエットに向いているものを選ぶと良いでしょう。空腹を紛らわすこととダブルで効果が見込めますよね。
飲み方もいろいろありますが、できればアイスではなくホットでいただくのが良いです。一息つけて、リラックス効果も見込めるでしょう。生のハーブでハーブティーを作っても良いですが、紅茶のようなティーバッグタイプで売られているものがもっとも簡単でおすすめです。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その7:野菜スティック
ローカロリーの間食として、野菜スティックを食べる手もあります。にんじんやきゅうりなど、どこででも手に入る野菜を買ってきて、スティック状に切って、グラスかタッパに入れ、冷蔵庫でストックしておけばよいです。問題はディップで、マヨネーズなどをつけて食べることはおすすめできません。
一番良いのは何もつけずにいただくことです。それでは味気なくて食べられない、と言う場合は、塩を振る程度に抑えておくとよいでしょう。野菜不足も解消されて、一石二鳥の食べ物です。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その8:こんにゃく
こんにゃくもかなりいけます。基本はもちろんさしみでいただくことです。スーパーに行けば、カットされたさしみこんにゃくが売っているので、それを購入し、タッパに入れて、冷蔵庫にストックしておきます。小腹がすいたと思ったら一切れだけ食べましょう。
ほとんどカロリーがないのでいくら食べても良いのですが、あまりに食べ過ぎると、飽きる原因になるため、お腹が満足する程度にほどほどにしておくと良いです。しょうゆだれなどがついていることもあるので、活用すると良いでしょう。
外人だったらこんなもので絶対に満足しないと思いますが、日本人なら大満足のはず。利用しない手はありません。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その9:ナッツ
間食に良く勧められるのがナッツです。アーモンドでもマカダミアンナッツでもよいのですが、おすすめはミックスナッツを購入することです。いろんな味が楽しめて、飽きることも少なくなります。
ナッツは木の実なので、栄養素はふんだんに含まれています。糖質が低いので糖質制限ダイエットにも向いています。
また、ダイエットだけでなく、美容にも健康にも良いですね。ただし、カロリー的にはローカロリーとはやや言えないため、食べる量に気を付けた方が良いです。間違っても一気に一袋食べてしまう、なんてことはないようにしましょう。タッパに入れて、その都度少量をつまむのが良いです。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その10:寒天
寒天もほとんどカロリーがなく、ゼリーなどを作ってストックしておくことも簡単にできます。自分で作ると分量が調整できるため、1日分だけ作ってストックしておく、なんてことも容易にできますよね。
自宅に食べ物をストックしておくことは、あまり得策とは言えないので、大量の作り置きはおすすめできません。できるだけ最低限の量だけにとどめたいものです。
作る手間は少々かかりますが、ダイエットを成功させるうえで確実性が高いと言えるでしょう。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その11:ドライフルーツ
ドライフルーツもダイエット中の間食として、よくすすめられる食べ物です。ビタミンやミネラルを豊富に含んでいて、噛みごたえもあることから、満腹感を得られやすいです。
やや問題になるのはカロリーで、ローカロリーかどうかは微妙なラインです。あまり食べ過ぎないように注意した方が良いでしょう。
小腹がすいたときにつまむ程度がよいです。天然の甘みがあるので、甘味が不足しがちなダイエットにおいて、かなり満足できるといえるでしょう。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その12:コーヒー
コーヒーもおすすめです。空腹を紛らわす方法として活用できますが、カフェインによって脂肪燃焼効果も見込めるため、コーヒーを飲んだあとに軽い運動をするのも得策です。できるだけアイスではなくホットのコーヒーをいただきましょう。リラックス効果もあって、一息つけますよ。
もちろん食後のコーヒーも有効で、もっと食べたいという欲求を抑えることができます。ただし、カフェインには覚醒や興奮の作用もあるため、飲む量には気を付けた方が良いです。1日に飲むコーヒーの量は、おおむねカップ3倍程度までにしておきましょう。
あまり大量に飲むと、睡眠の質に影響することがあります。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その13:高カカオのチョコレート
ちょっとした裏ワザみたいな方法として、高カカオのチョコレートを食べる方法があります。高カカオ、というところがポイントで、チョコレートを購入する際に、カカオ70%以上のものを選びます。
食べる量ももちろん少量だけにとどめましょう。そんな制限はあるものの、ダイエット中にチョコレートが食べられるのは良いですよね。間食でも良いですが、食事の30分程度前に食べると、満腹感が得られて、食事の量を抑えることができます。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その14:お漬物
お漬物もいけますよ。ローカロリーで、食物繊維も豊富で、野菜不足解消にもなります。もちろん自分で作ってストックしておくと良いです。超簡単に作りたいなら、漬け物の素みたいな専用の液を購入して、ジップロックに野菜とともに入れて、冷蔵庫に一晩放置しましょう。
たったこれだけなので負担は軽いです。お漬物ならいくら食べても良いですし、食べ過ぎても、もう見るのも嫌!なんてことにはならないでしょう。整腸効果もあってお通じ改善効果も見込めます。大きめのタッパに入れて常備しておくとよいです。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その15:ゆでたまご
ゆでたまごもおすすめです。お腹が空いたときに1個食べるだけで、かなり満足度は高いでしょう。しかも1個単位なのでセーブしやすく、ドカ食いにはならないです。時間がある時にまとめて茹でて、ゆでたまごを作り、冷蔵庫でストックしておくのが得策です。
食べ方は、そのままでいただくか、塩をふる程度に抑えましょう。時間的に余裕がある時は、カットしてお皿にキレイに盛り付けていただくと、目でも満足できてよいです。ダイエット期間中に不足しがちなたんぱく質も補うことができます。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その16:キャベツ
キャベツも大いに活用できます。キャベツを千切り、もしくはざく切りにして、タッパにいれて常備しておくだけでよいです。問題になるのはドレッシングで、うっかり高カロリーのものをかけてしまうと、一気にアンチダイエット食品になってしまうので注意しましょう。
青じそドレッシングあたりにしておくか、自分で調整しながらドレッシングを手作りしてかけると良いです。間食の他、食事の30分程度前に食べるのも良く、かなり成功率の高いダイエット商品になります。
一人暮らしで自炊は苦手、と言う場合は、コンビニでキャベツの千切りが袋売りされているので、それを購入すると良いです。一袋だけは買いにくい場合、2~3袋買って、冷凍保存にしておくのもよいでしょう。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その17:青汁
青汁もかなりおすすめです。青汁は人気が高いので、どこででも手に入ります。最初はドラッグストアあたりで購入すると良いです。お値段的に安価なものを中心においてあり、手に取って選べるのも利点です。
青汁の原料はいろんなものがありますが、一番飲みやすいのはなんといっても大麦若葉です。これはダントツで飲みやすいです。ビギナーの場合は大麦若葉100%の青汁から入ると良いでしょう。
飲む量としては、1日グラス1杯が目安です。お腹が空いたからと言って、1日に何杯も飲むのはおすすめできません。青汁は1杯、それ以上は別のもので空腹を紛らわすと良いです。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その18:水
とってもポピュラーなのが水です。ミネラルウォーターでも良いですが、水道水でも十分です。お腹が空いたと感じたら、とりあえず水を飲みましょう。
これで収まれば一番よいです。もっともお手軽で、ゼロカロリーで、飽きる心配もない方法ですよね。間食向けの食べ物や飲み物を摂る前に、まずは水を飲んでみるのが良いです。
もしも水だけでは空腹が収まらないと思ったら、そこではじめて何かを摂ることを考えると良いでしょう。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その19:あめ
あめをなめるのもよいです。ダイエットに不足しがちな甘味が味わえて、満足しやすいと言えるでしょう。ただし、あめはほぼ100%が砂糖などの糖質なので、摂りすぎには十分注意が必要です。
空腹時に摂る場合は、1個だけなめるなどのルールを決めておくとよいです。もちろん噛んでしまうのもご法度です。あっという間に食べつくしてしまい、次々になめる原因になるでしょう。
空腹を紛らわす食べ物・飲み物その20:野菜スープ
最後は野菜スープです。これはお腹が満足しそうですよね。体も温まって、食べた感も味わえて、満足する率は高そうです。作り置きしたくない場合は、インスタントの野菜スープで代用しても構いません。
購入する際にはパッケージを確認して、カロリーの低いものを選びましょう。間食のほか、食前に飲んでも良いです。
食べ物・飲み物を工夫してダイエットを成功させよう
「するめ」「マシュマロ」「ところてん」「ガム」「野菜スティック」「こんにゃく」「ナッツ」「寒天」「ドライフルーツ」「高カカオチョコレート」「漬物」「ゆでたまご」「キャベツ」「あめ」
・空腹を紛らわす飲み物
「炭酸水」「ハーブティー」「コーヒー」「青汁」「水」「野菜スープ」
いかがでしたか?
20個もあるので、1つくらいはやってみようかなと思えるものがあったのではないでしょうか?
満足度で考えると、できれば複数個を選んで、飽きないようにローテーション式に摂るのが良いです。ダイエットは空腹との戦いと言うこともありますが、上手に乗り切りましょう。
ぜひチャレンジしてスリムを目指してくださいね。
以上、空腹を紛らわす方法のおまとめでした。