現在は二児の母でもある女優の黒木メイサさん。過去には雑誌「Tarzan」で自身のダイエット方法を詳しく紹介されていました。
この記事では、黒木メイサさんのダイエット方法についてまとめています。
黒木メイサさんのプロフィール
出典:http://sweetpower.jp/
芸名:黒木メイサ(くろき めいさ)
本名:島袋さつき(しまぶくろ さつき)
出身地:沖縄県名護市
生年月日:1988年5月28日
身長:165cm
デビュー:2004年
出身高校:日本女子体育大学附属二階堂高等学校
最終学歴:日本女子体育大学附属二階堂高等学校卒業
所属事務所:スウィートパワー
黒木メイサさんは、10歳から地元の沖縄アクターズスクールに通い始め、そこでダンスを中心に歌や踊りを身につけました。芸能界入りのきっかけは、彼女のお姉さんをスカウトした方から声をかけられたこととされています。
15歳で上京。同事務所の若手女優さんとの寮生活を送り、中でも(スカウトを受けての事務所入りという)境遇の似た女優の堀北真希さんとは現在まで親友の間柄と言われています。
2004年から女性ファッション誌「JJ」でモデルとして活動を開始。以降は女優業に活躍の場を移し、ドラマや映画などに多数出演。2007年には、第44回ゴールデン・アロー賞新人賞を受賞されています。
プライベートでは、2012年2月に元KAT-TUNの赤西仁さんとの電撃結婚を発表。同時に妊娠2ヶ月であることも報じられています。同年9月に第1子となる女児を出産。
加えて、2017年6月には第2子となる男児を出産したことを自身のTwitterで報告しました。
黒木メイサさんの身長・体重・BMI
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黒木メイサさんの身長は165cm。
気になる体重ですが、過去に雑誌「Tarzan」で公表された内容によれば、53kgとされています。現在まで特に体型が変わったという情報はないので、ほぼ体重は変わっていないと思われます。
黒木メイサさんの標準体重と美容体重
黒木メイサさんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.65×1.65 = 54.45 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
体重53kgの黒木メイサさんのBMIは19.5になります。BMI18.5以上なので、普通体重ということになりますね。芸能人としては少し重いかもしれませんが、ハーフということもあり、そうでない方と比べると筋肉の量や骨の太さが違うことが理由として考えられます。
黒木メイサさんのダイエット方法
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あの赤西仁さんが見初めたほどの美女として知られる黒木メイサさんですが、彼女のセクシーな身体はいかにして作り上げられているのでしょうか?
筋トレやダンス
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小学生の頃から筋トレにハマっていたという黒木メイサさん。
うさぎ跳びで階段を上ったり、空気椅子の姿勢で歌を歌ったり、学校では”SASUKE”のコースを自作して男子生徒と競争していたというエピソードを持っているほど。
その後、沖縄アクターズスクールでダンスを習い始めたこともあり、現在もダンスや筋力トレーニングなどで汗を流すことを続けているそうです。
バレエエクササイズ
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映画「昴 ースバルー」で、天才バレリーナ役を演じた黒木メイサさん。撮影開始前の5ヶ月間、毎日3時間のマンツーマンレッスンを受け、-4kgの減量に成功されています。
具体的なレッスン内容は次のとおりです。
ストレッチ
- 股関節周辺を伸ばし、バレエの脚を作るためのストレッチである。股関節を外へ外へと開くことが、バレエの基本中の基本となるため、ここで行うストレッチにおいてもそこを意識したものとなっている。
- ストレッチの前には筋肉をマッサージして身体を柔らかくしておくことと、さらにストレッチ中は可能な限り力を抜いてリラックすることで、ストレッチ効果を高めることができ、筋肉を痛めることの防止にもなる。
- レッスン開始当時は、体が硬く、開脚しても90度が限界であった。そのため、柔軟性を養うため毎朝ストレッチを欠かさず続けた。その結果、脚を床にぺたりとつけての前後開脚が出来るようになった。
- 【腸腰筋のストレッチ】
- 腸腰筋はコアと脚を繋ぐ筋肉であり、それを伸ばすストレッチ。片脚の膝を90度に曲げ、身体を沈める。その後、床に手をついてバランスを取りながら、もう片方の脚を後ろに伸ばす。伸ばした脚の付け根に意識を集中させると良い。
- 【上体の表と裏のストレッチと筋力トレーニング】
- 腹筋のストレッチと背筋の筋力トレーニングを兼ねた動き。床に腹這いになり、両手を出来る限り体に近い位置に着いて、上体を起こして反らせる。
- 【脚の裏側のストレッチ(バー使用)】
- 片脚の足首を股関節が直角になるようにバーの上に乗せる。ここから、両手を上げた脚の上に乗せ、上体を屈めて、上げた脚の方向にゆっくり体重をかける。
- 【股関節を開くストレッチ(バー使用)】
- バーに片脚をかけて膝を曲げる。この時、膝下がバーと平行になるようにする。そのまま上体をバーに載せた足先に向かって、股関節を外側に開けるようにして上体を屈めて体重を乗せる。
コア・トレーニング
- 一見細く見えるバレリーナの体には、強靭なコアの筋力が隠されているという。ジャンプやターンを繰り返すことを可能にするのがコアの筋力となる。コア・トレーニングとは、レッグレイズや腹筋運動で体の軸となる強いコアを作っていくトレーニングである。
- これにより、体が締まり、ウエストにはくびれができるとしている。また、黒木曰く、バーの横でポジションをとるだけでも腹筋に力が入り汗が出てくるそうで、バレエの動きそのものがコアを鍛えるトレーニングにもなっている。
- 【レッグレイズ】
- 床に仰向けになり、両脚を上げる。これがスタートポジションとなる。この時、安定した椅子の脚などを両手で持ちながら行うと良い。上げた脚を床にギリギリ着かない位置まで下ろす。そして再び上げて戻す。10回を目安に行う。
- スタートポジションから、斜め方向に脚を下ろす。これも床にギリギリつかない位置まで。左右交互に10回行う。スタートポジションから、つま先を交互にクロスさせながら脚の上げ下ろしを行う。膝が曲がらないように注意する。10回行う。
- 【腹筋運動】
- 床に仰向けになって、両手で頭を抱え膝を立てて行う通常の腹筋運動(シットアップ)の態勢をとる。そこからお尻を浮かせて、上体を引き上げる。今甲骨が上がる程度起き上がれば良い。10回×3セット行う。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=8kqxY95KHQM]
本格的なマンツーマンレッスンを受けたと語っているとおり、レッスンの内容はかなり厳しいものとなっていることが分かります。
小さい頃からダンストレーニングを重ねてきた彼女でも、これだけのトレーニングを連日こなすのは大変な努力が必要だったことは想像に難くありません。
食事内容を工夫する
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とにかく食べることが大好きで「食事制限はあり得ない」と語る黒木メイサさん。食事制限をするくらいなら、その分動いて消費するという男前な考え方を持たれているようで、食事に関しては次のような簡単なルールを設定しているだけなのだとか。
- ダイエットとして好ましくないものを食べた翌日は、食事量をセーブするようにしている。
- 夜遅くの飲食と炭水化物の摂取は控えている。夜食べたいと思ったものは、次の日の朝に食べるのを楽しみにすることにしている。
- 夕食は、肉より魚、魚より野菜を食べるよう心がけている。
- 水分補給はこまめに行う。特に運動等で流れた分の汗は、しっかり水分補給する。
- 朝はコーヒーを飲んでいる。また朝晩にヨーグルトを食べるのが日課となっている。
モデル・黒木メイサさんの身長と体重・ダイエット方法についてのまとめ
・黒木メイサさんのダイエット方法
「筋トレ」「ダンス」「バレエエクササイズ」「食事内容を工夫する」
以上、黒木メイサさんのダイエット方法についてまとめました。
現在は幼い子どもを育てていることもあり、自宅でできるエクササイズなどを積極的に取り入れるようにしていることを、雑誌「CanCam」のインタビューで語られています。
22日発売の雑誌「CanCam」に登場した黒木は、誌面インタビューで「ダイエットにしろ、体作りにしろ一夜漬けではすぐに元に戻っちゃう」と言及。「毎日続けられるものを選ぶことと毎日続ける覚悟のふたつが大事だと思います」とアドバイスを送るとともに、「私は今、ストレッチとか半身浴とか逆立ちとか家でできることを毎日するようにしています。そうすると、自分に言い訳できないから」とストイックな一面をのぞかせた。