ウエストがキュッとくびれている女性は、それだけでキレイでスタイルが良く見えますよね。くびれがあるウエストに憧れている女性も多いと思います。
くびれがないずん胴体型で悩んでいるあなたのために、くびれを作る方法8選をご紹介します。
くびれがない2つの理由
くびれがある女性は美しいですよね。ウエストがキュッと引き締まっていると、洋服をきれいに着こなせますし、ビキニの水着を着る時も躊躇することはありません。
ウエストのくびれに憧れていても、実際に鏡に映る自分の姿は、お腹周りがボテッとしてくびれがほとんどない体型。理想と現実の差に唖然としてしまう女性も多いのではないでしょうか?
くびれがない理由は2つあります。1つは脂肪がついているから。もう1つが筋肉がないからです。ウエスト周辺を触ってみてください。骨がありませんよね。少し上には肋骨があり、下には骨盤がありますが、ウエストには骨がないんです。
でも、お腹の中には大切な臓器があります。その臓器を守るのが筋肉と脂肪です。骨がないため、お腹周りには脂肪がつきやすくなっているんですね。大切な内臓を守らなくてはいけませんから。
お腹周りに脂肪がつけば、くびれはなくなります。また、脂肪がなくても筋肉がつかなければ、全体的にたるんだ印象になりますので、ずん胴、いわゆる幼児体型のようなスタイルになってしまうんです。
キュッと引き締まったくびれを作るためには、お腹周りの脂肪を落としつつ、筋肉をつけなければいけないのです。くびれを作るための筋肉は、インナーマッスルを鍛える必要があります。特に、腹斜筋が大切です。
お腹周りの脂肪を落として、腹斜筋を鍛える方法をご紹介していきます。
くびれを作る方法8選!
美しくキュッと引き締まったくびれを作る方法を8つご紹介します。この8つの方法を実践すれば、誰もが羨むくびれを作ることができるはずです。
くびれを作る方法①=姿勢を良くする
くびれを作る方法の1つ目は、姿勢を良くすることです。あなたは、正しい姿勢を保って生活していますか?今、その場で意識的に姿勢を正してみましょう。そして、それをキープして下さい。
どうでしょうか?お腹や背中などのウエスト周りが疲れるような気がしませんか?もし、姿勢を良くして、お腹や背中の筋肉に負担がかかっていると感じているなら、あなたは普段姿勢が悪いのです。
そして、姿勢を正すと背中やお腹のインナーマッスルを使うようになります。筋肉を使って体幹を支えないと、良い姿勢を保つことができないのです。
姿勢を良くしてインナーマッスルを鍛えれば、くびれを作ることができます。
<理想的な姿勢>
- 1.壁を背にして、踵を壁から2cmあける
- 2.お尻と背中、後頭部の3点が壁に触れている
- 3.壁と腰の間は手のひら1枚分の隙間がある
この姿勢を意識して、常に正しい姿勢を保てるようにしましょう。そうすれば、お腹が引っ込んで、くびれができるようになります。
くびれを作る方法②=腹式呼吸をする
くびれを作る方法の2つ目は、腹式呼吸をすることです。腹式呼吸をすることでも、インナーマッスルを刺激することができますので、くびれを作るのに役立ちます。
「腹式呼吸なんかでくびれができるの?」と思うかもしれませんが、腹式呼吸は結構お腹の筋肉を刺激するんですよ!
<腹式呼吸のやり方>
- 1.背筋を伸ばして座ります。
- 2.鼻からゆっくりと息を吸い込み、お腹に空気を溜めるイメージでお腹を膨らませます。
- 3.口から息をゆっくりを吐き出します。体の中のものをすべて吐き出すつもりで、息を吐き出してください。
出典:med.or.jp
慣れるまでは1日5回程度行って、徐々に増やしていき、1日20回程度を目安にすると良いでしょう。
くびれを作る方法③=お腹を冷やさない
くびれを作る方法の3つ目は、お腹を冷やさないことです。お腹を冷やしてしまうと、お腹を守ろうとして、お腹周りに脂肪がつきやすくなります。
脂肪は熱を溜めこむ性質があるので、お腹周りに脂肪がつくことで、お腹を温めようとするのです。
お腹を冷やさないようにするためには、薄着を避けてしっかり保温をするようにしましょう。もし、お腹が冷えやすい人は、冬は腹巻きや使い捨てカイロを使うとしっかり保温できます。
また、冷たい飲み物や食べ物も控えめにして、入浴はシャワーだけでなく、湯船に入って体の芯から温まるようにしてください。
くびれを作る方法④=お風呂でお腹をマッサージ
くびれを作る方法の4つ目は、お風呂でお腹をマッサージすることです。お風呂に入ってお湯の中でお腹をゆっくりマッサージしましょう。
お腹をマッサージすることで、リンパを流すことができるので、むくみを取ると同時に、細胞の代謝を高めて、脂肪を燃焼しやすくすることができるのです。
また、お腹をマッサージすると、腸の動きを活性化できますので、便秘を解消できます。便秘にでポッコリお腹になっていると、いくらくびれていても、キレイなスタイルになりませんので、お腹をマッサージして、便秘を解消するようにしましょう。
くびれを作る方法⑤=ドローインのエクササイズ
くびれを作る方法、5つ目はドローインのエクササイズです。ドローインとは呼吸によって、お腹を膨らませたり凹ませたりすることです。腹式呼吸と似ていますね。
ドローインのエクササイズを作ることで、くびれを作るための腹斜筋などのインナーマッスルを刺激して、鍛えることができるんです。インナーマッスルを鍛えれば、キュッとしまったくびれを作ることができます。
<ドローインエクササイズのやり方>
- 1.膝を立てて座る
- 2.そのまま仰向けになる
- 3.タオルを腰の下に入れて、腰が反らないようにする
- 4.お腹にタオルを置く
- 5.腕全体を床につけます
- 6.ゆっくり息を吐いて、お腹をへこませる
- 7.ゆっくりとお腹を元に戻す
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=qYeKWuPzMBc]
ドローインは寝たままできる簡単エクササイズです。5回2セットを目標に行うようにして、慣れてきたら徐々に増やしていくと良いでしょう。
くびれを作る方法⑥=腰回しのエクササイズ
くびれを作る方法の6つ目は、腰回しのエクササイズです。腰を8の字に回してエクササイズすることで、お腹周りの脂肪を取って、筋肉をつけることができるので、キレイなくびれを作ることができるのです。
<腰回しエクササイズ>
- 1.足を肩幅に広げます。
- 2.腰を少し落とします。
- 3.膝を使って腰を8の字に回します。
これを10回繰り返しましょう。このエクササイズも慣れてきたら、回数を増やすようにしてください。
くびれを作る方法⑦=有酸素運動をする
くびれを作る方法の7つ目は、有酸素運動をすることです。有酸素運動をすることで、お腹周りの脂肪を燃焼させます。内臓脂肪は体脂肪に比べて燃焼しやすいんです。内蔵脂肪が1kg減ると、ウエストは1cm細くなると言われています。
有酸素運動をして内臓脂肪を燃焼させれば、ほっそり引き締まったくびれを作ることができるはずです。有酸素運動には次のようなものがあります。
・ジョギング
・ランニング
・ウォーキング
・水泳
・エアロビクス
・アクアビクス
・踏み台昇降
これらの有酸素運動を行って、脂肪を燃焼させるようにしましょう。
くびれを作る方法⑧=骨盤体操をする
くびれを作る方法の8つ目は、骨盤体操をすることです。骨盤体操をして、骨盤のゆがみをとることで、内臓が正しい位置に戻り、お腹の筋肉もしっかり鍛えられますので、キレイなくびれができるんです。
また、骨盤の位置が悪いと脂肪がつきやすくなりますので、骨盤を矯正して正しい位置に戻すことはとても大切なことなのです。
[youtube https://www.youtube.com/watch?v=u3Rxwo0Fquk]
<骨盤体操のやり方>
- 1.仰向けに寝る
- 2.膝を立てる
- 3.膝をゆっくり左右に倒す
これを3分間ゆっくりと行うと、骨盤のゆがみを矯正して、スッキリとしたウエストになることができるでしょう。
くびれを作る8つの方法についてのまとめ
・くびれを作る方法
「姿勢をよくする」「腹式呼吸をする」「お腹を冷やさない」お風呂でお腹をマッサージ」「ドローインのエクササイズ」「腰回しのエクササイズ」「ジョギング」「ウォーキング」「ランニング」「骨盤体操」
くびれを作る方法8つをまとめましたが、いかがでしたか?ウエスト周りは内臓を守るために、どうしても脂肪がつきやすいので、日常生活でできるくびれを作る方法やくびれを作るエクササイズを実践して、くびれを作るようにしましょう。
くびれができれば、スッキリとしたメリハリボディを作ることができて、男性の視線が釘づけになるはずです!