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アイスコーヒーのカロリー&ダイエット効果3つと飲み方を徹底解説!

暑い日に飲みたくなる、冷たいアイスコーヒーはさっぱりとしていて低カロリーなためダイエットには最適です。

 

今回はアイスコーヒーのカロリーと栄養成分、ダイエットに失敗する理由、ダイエット効果、おすすめの飲み方を紹介します。

アイスコーヒーのカロリーと栄養成分とは?

 

気になるアイスコーヒーのカロリーはどれくらい…?

 

 

アイスコーヒーのカロリー

アイスコーヒーとは冷たく冷やしたコーヒーのこと。

 

氷が入っていることがほとんどです。

 

アイスコーヒーという名称を使う場合、一般的に無糖でシロップなどは別添えで提供される形となります。

 

 

アイスコーヒー100mlのカロリーは4kcal、1杯(200ml)のカロリーは8ckalとなります。

 

コーヒーショップやコンビニで販売されているアイスコーヒーのカロリーは以下の通りです。

 

 

商品名(店名) サイズ 1杯あたりのカロリー
ドリップコーヒー(スタバ) Tall 11kcal
アイスコーヒー(ドトール) 12kcal
アイスコーヒー(タリーズ) Tall 7kcal
アイスコーヒー(セブンイレブン) 6kcal
アイスコーヒー(ローソン) M 12kcal

 

 

お店やサイズによって多少の差はありますが、平均的なサイズだと1杯10kcal前後となっています。

 

 

アイスコーヒーの栄養素

アイスコーヒー1杯(200ml)にはタンパク質0.4g、脂質0g、炭水化物1.4gが含まれています。

 

主なビタミン・ミネラルは以下の通り。

 

栄養素名 1杯(200ml)あたの栄養価
ビタミンB2 0.02mg
ナイアシン 1.6mg
ビオチン 3.4μg
カリウム 130mg
マグネシウム 12mg

 

 

 

アイスコーヒーでダイエットが失敗する理由

 

低カロリーなはずのアイスコーヒーですが、飲み方によっては太る可能性もあるんです。

 

その主な理由を紹介していきます。

 

 

シロップやミルクの入れすぎ

ブラックコーヒー(無糖)で飲めばほとんどカロリーはありませんが、意外と見落としがちなのがガムシロップやミルクのカロリーです。

 

アイスコーヒー1杯に、ガムシロップとミルクを1個ずつ入れた場合のカロリーは以下の通りです。

 

 

  • アイスコーヒー(200ml)・・・8kcal
  • ガムシロップ・・・36kcal
  • ミルク・・・12kcal
  • 合計・・・56kcal

 

ガムシロップとミルクを入れただけで一気にカロリーが上がります。

 

56kcalとはいえ、1日に何度も飲んでしまうと太る可能性があります。

 

ガムシロップやミルクを2個以上使う人は特に要注意です。

 

 

市販のアイスコーヒーに要注意

市販されているアイスコーヒーは、砂糖やミルクがたっぷりと入っていることがあります。

 

もちろんその分カロリーは高くなります。

 

これはコーヒーショップなどで注文する際も同じです。

 

自動販売機で購入する場合、原材料やカロリーを確認しにくいので特に注意しましょう。

 

 

内臓が冷える

夏場はキンキンに冷えたアイスコーヒーが恋しくなりますが、冷やしすぎたり大量に飲むと内臓が冷えてしまうことがあります。

 

内臓が冷えると代謝が低下して太りやすい体になってしまう可能性も。

 

 

 

アイスコーヒーにダイエット効果はある?

シロップの入れすぎや飲みすぎはNGですが、コーヒー自体にはダイエット効果が期待できます。

 

 

脂肪燃焼効果

コーヒーにはカフェインという成分が含まれます。

 

カフェインといったら覚醒作用が有名ですが、実は脂肪燃焼効果も期待できるんです!

 

カフェインには脂肪分解酵素「リパーゼ」を活性化する作用があります。

 

 

リパーゼは脂肪を消化する酵素の一つで、中性脂肪(トリグリセライド)を脂肪酸とグリセリンに分解します。

 

引用:病院の検査の基礎知識

 

 

また、コーヒーにはクロロゲン酸というポリフェノールの一種が含まれています。

 

クロロゲン酸には、脂肪を分解したり脂肪の蓄積を抑える作用があります。

 

 

むくみ予防・改善

カフェインには利尿作用があるため、体内の余分な水分や老廃物を排出する効果があります。

 

足や顔のむくみに悩んでいる人は試してみる価値があるかもしれません。

 

ただし飲みすぎには注意が必要です。

 

フェインを摂りすぎると、体内のミネラルバランスが崩れてかえってむくみが酷くなることがあります。

 

 

便秘予防・改善

胃の不調が便秘に繋がることを知っていますか?

 

消化不良によって未消化の食べ物が腸に届くと、腸内環境が悪化して便秘になることがあります。

 

コーヒーに含まれるカフェインには胃腸の働きを活性化する作用があるため、消化不良によって便秘になるリスクを下げることができます。

 

 

 

コーヒーダイエットの口コミ

 

実際にコーヒーダイエットに挑戦した人たちの声です。

 

 

痩せるというよりむくみがスッキリします!私

は1日3食の食後に1杯のコーヒーを飲んでいます。

お腹八分目の食事でコーヒーを飲むと、満腹感が出て腹持ちもよくなり間食、ドカ食いもなくなりました☆

 

引用:@niftyスポーツクラブ

 

 

コーヒー飲んでただけで5㎏やせた

 

引用:Twitter

 

 

コーヒーダイエットはコーヒーの成分うんぬんで痩せるということは一切ないだろうな…というのが私感です
それでもオススメするのは食欲が落ちる効果を感じたからです

 

引用:@niftyスポーツクラブ

 

 

 

ダイエット中におすすめのアイスコーヒーの飲み方4つ!

 

痩せやすいアイスコーヒーの飲み方とは!?

 

以下の4つのポイントを抑えておきましょう。

 

 

  • ①ブラックコーヒー(無糖)を飲む
  • ⓶インスタントよりもドリップがおすすめ
  • ③1日3杯程度を目安に
  • ④運動前・食後に飲む

 

 

アイスコーヒーを飲む際は、なるべくシロップなどを入れずに無糖で飲むことをおすすめします。

 

どうしても甘みを加えたい時は、低カロリーのシロップや腸内環境を整えるオリゴ糖をおすすめします。

 

 

カフェインの摂りすぎは逆効果になる可能性があるので、1日3~5杯程度を目安に飲みましょう。

 

普段からあまり飲み慣れていない人は3杯程度に。

 

 

脂肪燃焼効果を期待するなら運動前に飲むことをおすすめします。

 

運動の20~30分前に飲むことで効率よく脂肪が燃えてくれます。

 

食後に飲むのもおすすめ!

 

 

 

アイスコーヒーのダイエット効果についてのまとめ

 

・アイスコーヒーのカロリーは100mlで4kcal、1杯(200ml)は8kcal

・アイスコーヒーの栄養素「たんぱく質0.4g」「脂質0g」「炭水化物1.4g」

・アイスコーヒーでダイエットが失敗する理由
「シロップやミルクを入れすぎている」「砂糖やミルクたっぷりの市販のアイスコーヒーを飲んでいる」「大量に飲むと内臓が冷えてしまい、代謝が低下して太りやすい体になってしまう」

・アイスコーヒーの効果
「ダイエットに効果的なカフェインが含まれている」「利尿作用があり、むくみや便秘解消効果が期待できる」

・ダイエット中にアイスコーヒーを飲む時
「無糖にする」「どうしても甘みを加える時は、低カロリーシロップやオリゴ糖にする」「脂肪燃焼効果を得るなら、運動の20~30分前に飲む」

アイスコーヒー自体はほとんどカロリーがなく、カフェインやクロロゲン酸などダイエットに良い成分が含まれています。

 

気軽にダイエットしたい人におすすめです!


ただし、シロップの入れすぎや市販品には注意が必要です。

 

飲みすぎにも気をつけましょう。

 

あなたも毎日の生活にコーヒーを取り入れてみませんか?

 

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