ドラマ「刑事夫婦3」に出演し、あまりの「激やせ」ぶりに、視聴者から心配の声が上がっている女優の葉月里緒奈さん。
この記事では、葉月里緒奈さんの身長・体重・ダイエットではない「激やせ」の理由についてまとめています。
葉月里緒奈さんのプロフィール
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名前:葉月里緒奈(はづき りおな)
出身地:東京都
生年月日:1975年7月11日
身長:166cm
デビュー:1993年
出身高校: William Fremd High.
最終学歴: William Fremd High.
所属事務所:フライングボックス
葉月里緒奈さんは、親の仕事の関係で、10歳から高校2年生までを、アメリカ合衆国・シカゴで過ごした後、日本で生活を送っています。
1992年に写真家の会田我路さんに見出されて、芸能界入りを果たすと、翌年放送されたテレビドラマ「丘の上の向日葵」で本格的にデビューしました。
その後は「美少女女優」として、テレビドラマやCMで活躍。1998年には、篠山紀信さんの撮影で、ヌード写真集が出版されたことでも話題を呼びました。
また、真田広之さんとの不倫スキャンダルやプロ野球選手のイチローさんとの交際など、恋愛スキャンダルでも、世間の耳目を集めました。
葉月里緒奈さんの身長・体重・BMI
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葉月里緒奈さんの身長は、166cm。
体重は、47kgと言われていますが、激ヤセが心配されている現在は、もう少し体重が軽くなっている可能性があります。
葉月里緒奈さんの標準体重と美容体重
葉月里緒奈さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.66×1.66 = 55.11 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
葉月里緒奈さんのBMIを計算すると、17.0であることが分かりました。これは、低体重(痩せすぎ)に分類される数値です。
誰が見ても、細い体型をされているので、この数値は妥当と言えるでしょう。
葉月里緒奈さんのダイエット方法は食事制限?拒食症の噂も?
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激ヤセが心配される以前から、ガリガリと言ってもいいほど痩せていました。
デビュー当初から一貫して、痩せた体型を維持し続けている彼女。最近では、さらに「激ヤセ」したことが話題となっていますが、彼女の激やせの理由は何だったのでしょうか?
ストレスによる激やせ
2004年に、建設会社社長の御曹司と再婚(1998年に別の男性と2ヶ月で離婚しているため)した葉月里緒奈さん。
長女を出産したこともあり、しばらく女優業からは遠ざかっていた(不定期での出演のみ)のですが、2015年以降、女優業に本格復帰しています。
しかし、夫となる男性からは、そのことについてあまり良く思われていないらしく、夫婦間での芸能活動に対する意見の相違が、激やせに繋がっているのではないかと噂されています。
芸能記者は「葉月が激ヤセしたのは、精神的なものかもしれない」と推測する。
「葉月は演じることが大好きな女優です。ですが、再婚した夫は女優業を続けることに難色を示していたようです。そんなストレスから痩せてしまったのだとしたら、身体が心配ですね」
ストレスによる拒食症の可能性
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拒食症の噂も…
芸能活動に対する意見の違いから来るストレスで、拒食症を発症しているのではないか、とも噂されている葉月里緒奈さん。
ところで、拒食症とはどのような症状なのでしょうか?
拒食症とは?
実は、拒食症という病名はないとされています。正確な病名は「神経性食欲不振症」で、摂食障害の一種であると考えられています。
単なる食欲や食行動の異常ではなく、1)体重に対する過度のこだわりがあること、 2)自己評価への体重・体形の過剰な影響が存在する、といった心理的要因に基づく食行動の重篤な障害です。
摂食障害は大きく分けて、神経性食欲不振症(AN;神経性無食欲症、神経性食思不振症、思春期やせ症)と神経性過食症(BN;神経性大食症)に分類されます。ANには不食を徹底する「制限型」、あるいはむちゃ食いをともなってもそれに対する排出行為で代償しながら低体重を維持している「むちゃ食い/排出型」があります。一方、BNにはむちゃ食いを繰り返しながらも体重増加を防ぐために種々の不適切な代償行為をともなっていますが、ANと違ってやせに至らないことが特徴です。そのどちらにも明確に分類されない摂食障害(例:むちゃ食い障害)は、特定不能の摂食障害(EDNOS)と呼ばれています。
比較的若い年齢に多く、男女比は1:20と、かなり偏っていることがデータに示されています。
- 年齢層でみると、ANは10代、BNは20代が多く、推定発症年齢をみると10代の占める割合が年々増加し、若年発症の傾向を示している。すでに10歳から発症する例もまれではなくなった。
- 男女比は1対20であった。一般に90%以上が女性と報告されている。
拒食症を発症する原因はさまざまで、社会・文化的要因、心理的要因、生物学的要因が複雑に関与していると考えられています。
社会・文化的要因
近年のわが国における患者数増加の背景には「やせを礼賛し、肥満を蔑視する」西欧化した現代社会の影響がうかがわれます。つまり、スリムをもてはやす社会、文化の影響です。
心理的要因
否定的な自己評価あるいは低い自尊心(自己評価)が摂食障害全体と、強迫性パーソナリティ傾向や完ぺき主義がANと、また、中でもとくに抑うつや不安などがBNならびにむちゃ食い障害の発症と関連があると報告されており、こうした心理的特徴が発症危険因子あるいは準備因子のひとつとして考えられます。
家族環境
両親の別居や離婚など両親の不和、あるいは両親との接触の乏しさ、親からの高い期待、偏った養育態度も発症推進的役割を果たすといわれています。家族のダイエット、家族その他からの食事や体形および体重についての批判的なコメントなども病前体験として、発症に関与している可能性が考えられています。
遺伝的要因
近年、摂食障害への罹患感受性に遺伝的要因が重要な役割を果たしていることが家族内集積の研究や双生児研究で示されてきました。
治療は基本的に「外来治療」で行われ、緊急を要する場合に限り、「入院治療」が行われます。
複雑に絡み合った要因で発症する病気であるため、治療には長い期間を要するとされています。
やせが著しい場合、栄養状態の改善と、それに伴い徐々に中心となる心理的諸問題を取り上げていくという、認知行動療法的アプローチが一般に用いられます。実際、心理療法の効果があがるのは、ある程度の体重回復が必要とされます。ただし、患者さんに対して「体重を元に戻すこと」を唯一の治療目標とするやり方では、患者さんが単に「食べまくって退院する」ことになりかねません。したがって、体重増加に伴って顕在化してくる心理的葛藤や、その時々に表れてくる行動化に対して、看護師・栄養士さんなどによるチームアプローチによって丁寧に対応し、退院後の外来治療に生かすという視点が大切です。
この他にも、薬物治療が行われる場合もあります。しかし、摂食障害に対する特異的な薬物療法は存在しないと考えられています。
葉月里緒奈さんの身長と体重・激やせの理由についてのまとめ
・葉月里緒奈は「ストレスによる激やせ」「拒食症の可能性」がある
以上、葉月里緒奈さんの「激やせ」の理由についてまとめました。
彼女の激やせの理由については、本人からの言及が未だ行われていないため、真相は分からないままとなっています。
もともと痩せていたとはいえ、今の彼女は明らかに「痩せすぎ」です。特に、女性は中年以降は少しふっくらしている方が、シワが目立たず、若く見られやすい傾向にあります。
葉月里緒奈さんは、もう少し太られても良いのではないでしょうか。