美人女医として知られる西川史子さんは、最近「激やせ」したことで、「病気では…」と心配されています。
この記事では、西川史子さんの身長・体重・ダイエットではない「激やせ」の理由についてまとめています。
西川史子さんのプロフィール
出典:http://pixls.jp
名前:西川史子(にしかわ あやこ)
出身地:神奈川県相模原市南区
生年月日:1971年4月5日
身長:160cm
デビュー:1996年
出身高校:桐蔭学園高等学校
最終学歴:聖マリアンナ医科大学卒業
所属事務所:ホリプロ
西川史子さんは、1996年に「ミス日本」に出場し「フォトジェニック賞」を受賞したことがきっかけとなり、芸能のキャリアを開始しました。
日本テレビ「恋のから騒ぎ」第3期生として活躍し、高慢・高飛車なキャラクターで人気を獲得。その後は、医師として働く傍ら、バラエティ番組などに出演してきました。
プライベートでは、2009年に(10年来の友人であった)元葛飾区区議会議員で、福祉関係会社役員の福本亜細亜さんと婚約を発表。翌年に結婚式が営まれました。
しかし、結婚から4年後の2014年、協議離婚が成立。別居暮らしの末の離婚だったことが伝えられています。
西川史子さんの身長・体重・BMI
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身長・体重・激やせ画像
西川史子さんの身長は、160cm。
体重は非公表のようです。ネット上では、激やせ前で43〜45kg、激やせ後で「39kg」ほどではないかと推測されています。
http://pbs.twimg.com/
身長160cmで、体重が39kgしかないとすると、ガリガリな体型になってしまいます。
激やせぶりに心配の声が上がったとしても、不思議ではありません。
西川史子さんの標準体重と美容体重
西川史子さんの身長からBMIにより標準体重と美容体重を算出すると、
美容体重(BMI 20):20×1.60×1.60 = 51.20 (kg)
BMI=体重(kg) ÷ {身長(m) X 身長(m)}
となります。
西川史子さんのBMIを計算すると、激やせ前で「17.5」、激やせ後では「15.2」という驚きの数値となることが判りました。
18.5以下で「痩せすぎ(低体重)」に分類されることを考えると、明らかな「痩せすぎ」であるということになります。
西川史子さんのダイエット方法
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あまりの激やせぶりに「病気説」まで飛び出している西川史子さん。
周囲の心配を受けて、病院で検査を受けたそうですが、どこにも異常は無かったそうです。また、本人によれば「ダイエットはしていない」とのことでした。
体調に関し質問された西川は「痩せているって人に言われて、早速病院に行ったんですよ。胃カメラまでやって大丈夫でした」と報告。「“西川、がんじゃないか”説をネットニュースで見て、さすがに自分でも心配になって(検査に)行ったら大丈夫でした」と健康をアピールした。さらに、ダイエットかと問われると「ダイエット、してないですね。この歳になっていきなりしないでしょ。食も細くなりますよ、年取りゃ」と苦笑交じりにコメントした。
もちろん、本当に病気だったとしても、仕事を気にして、本当のことを仰っていないのかもしれませんので、本人の発言が100%真実かは不明です。
それでは、彼女の激やせの理由は、一体何だったのでしょうか?
急性胃腸炎
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西川史子さんは、2016年5月に「急性胃腸炎」を発症し、その後入院生活を送っています。また、同年12月にも再び「急性胃腸炎」を発症し、その際にも入院生活を送ったとされています。
医師でタレントの西川史子(45)が今月1日に急性胃腸炎のため入院していたことが3日、分かった。同日、所属事務所が発表した。
所属事務所によると、11月30日に体調不良を訴え、翌日に病院に行ったところ急性胃腸炎と診断。そのまま入院することになった。
今年5月にも急性胃腸炎で入院しており、その後もたびたび同じ症状が出ていたという。
引用:西川史子、急性胃腸炎で入院 5月にも同じ症状 復帰は「体調と相談」― スポニチ Sponichi Annex 芸能
急性胃腸炎という病名自体は、皆さんも一度は耳にされたことがあるのではないでしょうか。
胃腸炎なので、胃や腸が痛くて食事も満足に摂れない…、その結果、激やせしてしまった…、という可能性は容易に想像ができます。
胃腸炎について、どのような病気かを改めて確認してみましょう。
急性胃腸炎とは?
宝塚メディカルスクウェアのホームページでの解説を引用しています。
急性胃腸炎とは、その名のとおり胃や腸に急性の炎症がおこった状態のことで、激しい下痢、腹痛、嘔吐、血便、発熱、食欲不振などの症状があらわれます。ひとくちに急性胃腸炎といっても原因はさまざまですが、大きく分けて感染性のものと非感染性のものとがあります。
引用:急性胃腸炎
症状は、「激しい下痢、腹痛、嘔吐、血便、発熱、食欲不振など」と記載されています。やはり、西川史子さんが「激やせ」した理由は、急性胃腸炎にあった可能性が高そうですね。
急性胃腸炎の原因は「2タイプ」に大別される
急性胃腸炎の原因は、感染性と非感染性の2つのタイプに大別されると考えられています。
感染性
食べ物から細菌などに感染すると、下痢などの症状が起こります。また、抗生物質を服用したあとに、一時的に腸内に有害な細菌が増える「菌交代現象」により起こることもあります。(当院で行うピロリ菌の除菌治療においても2種類の抗生物質を服用するため一時的に下痢をおこす方がいらっしゃいますが通常は2~3日で治まります。)
非感染性
細菌以外の原因で起こり急性胃腸炎の中で占める割合は低いとされています。卵やそばなどの「食物アレルギーによる腸炎」や「虚血性腸炎」などがあげられます。虚血性腸炎とは腸の血流が一時的に悪くなり、腸の粘膜に出血性の炎症がおこる病気で、高血圧や便秘の方にに多く発症します。主に腹痛や下痢、血便などがおこり、ほとんどは一過性ですがまれに広い範囲で腸の血流が滞ると、腸管が壊死することもあります。
引用:急性胃腸炎
また、稀ではあるものの「ロタウイルス」などを原因とする場合もあることが明らかとなっています。
急性腸炎には、まれにウイルスが原因で起こるものもあります。最も多いのが「ロタウイルス」の感染による急性腸炎です。2歳以下の子供に多く見られますが、輸入感染症として見られる場合もあります。(輸入感染症とは主に熱帯地方へ海外旅行に出かけたときに旅行先で感染力の強い細菌に感染して急性腸炎をおこすものをいいます。)また、鼻かぜなどを引き起こす「アデノウイルス」が急性腸炎をおこす場合もあります。
これらのウイルスによる急性腸炎では、下痢や嘔吐、発熱などのほか、咳や鼻汁などかぜのような症状があらわれます。症状だけでは、細菌性のものかウイルス性のものか区別できませんがいずれにしても安静にして水分を補って免疫力を高めれば1週間以内におさまります。
引用:急性胃腸炎
どうやら、西川史子さんの「激やせ」は病気によるものだった可能性が高いようですが、不思議なのは、病気から快復してしばらく経った現在でも、依然として「激やせ」した見た目が元に戻っているようには見えないことです。
視聴者からも、その点に関して疑問の声が上がっているようで、本人が「健康である」ことを発表しているにも関わらず、今だに「ガン」の可能性の噂が消えていません。
果たして、本当に彼女の体調に問題はないのでしょうか。
西川史子さんの激やせの理由についてのまとめ
・西川史子さんが痩せた理由「急性胃腸炎」
以上、西川史子さんの「激やせ」の理由についてまとめました。
ガンの可能性がうわさされ、心配の声が次々と寄せられている西川史子さん。もともと「ガリガリ」といっていいほど痩せている方なだけに、もう少しふっくらして、視聴者を安心させてあげてほしいかなと思います。