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サウナダイエット6つの効果・消費カロリーや正しい方法まとめ【入る時間・温度や種類も解説】

 

銭湯が近くになくても意外に体験できる場所が多い「サウナ」は汗で体重が減るだけではなく、体質改善などダイエット効果も高くおすすめです。

 

今回はサウナダイエットの効果6つ、具体的な方法、注意点2つ、体験談を紹介します。

サウナダイエットとは?

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サウナダイエットとは、サウナを活用することによってスリムを目指すダイエット方法です。

 

サウナダイエットを行う人の体重にもよりますが、サウナの消費カロリーは1時間で約140kcalと言われています。サウナに10分入ると約23kcal、30分入ると約70kcal消費できます。

 

サウナに入ると、その前と後とでは12キロくらいは平気で減っているものです。しかし、水分が抜けただけでダイエットにならないのでは?という疑問も多く聞かれると思います。

 

また、電子レンジでチキンをチンしたら脂分も抜けるからダイエット効果もあるんじゃない?という意見もありますよね。サウナスーツを着てジョギングをしてダイエットする方も多くいらっしゃいます。実際のところはどうなのでしょうか。

 

調べてみたら、なかなか興味深い情報が得られましたよ。まずは、効果からご紹介します。

 

サウナの6つの効果

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サウナダイエットの効果について見ていきましょう。ダイエット効果から美容効果までいろいろあるのです。以下にまとめてみました。

デトックス効果

まずはデトックス効果です。サウナに入ると、当然汗を大量にかくことになります。体内に溜まっていた老廃物や毒素も汗と一緒に排出することになり、デトックス効果が見込めます。

ダイエット効果

デトックスによって、本来の代謝が回復することになります。代謝がよくなるとそれだけで痩せやすい体質になれます。代謝が悪くて痩せにくいという体質の方に特に効果的です。メンテナンスのつもりで月12回、サウナで汗をかくとよいでしょう。

美肌効果

デトックスによって美肌にもなれます。肌の再生力が高まり、ターンオーバーも整うため、体の中から肌を美しくすることができます。

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新陳代謝効果

デトックスによって、新陳代謝機能もアップします。これにより、脂肪燃焼効果も高まり、痩せやすい体質になります。

安眠効果

サウナに入った日は安眠できるという方が多いですが、これは、ほどよく体力を消耗するためです。一種の運動をしたような状態になるのですね。コンスタントに続けると安眠の習慣がつきます。

疲労回復効果

サウナと水風呂を組み合わせることによって、温冷の反復入浴の状態になり、疲労回復効果が見込めます。もちろんリラックス効果も期待できます。

 

 

サウナダイエットの方法

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サウナダイエットの具体的な方法について見ていきましょう。サウナの正しい入り方、サウナの種類、をまとめてみました。

 

正しいサウナの入り方

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・入る前

満腹やお酒は控えましょう。水分補給をしましょう。

 

・入った直後

まず体を洗いましょう。これは余分な老廃物を排除するためと、マナーのためです。体を洗い終わったら、湯船につかって温まりましょう。いきなりサウナに入ると体が驚いてしますので、ウォーミングアップをするのです。

 

・サウナに入る

いよいよサウナに入ります。まず場所を決めましょう。上の段になるほど温度が高いので、まずは下の段に座りましょう。

 

サウナに入っている時間の目安は、低温サウナで1520分程度、高温サウナで1015分程度です。汗をかいたらごしごし拭くのはやめましょう。肌を痛める原因になります。

 

・サウナを出る

サウナを出たら、さっと汗を流して、水風呂に入りましょう。水風呂にはいると温冷の反復入浴効果になり、疲労回復やリラックス効果が期待できます。

 

・繰り返す

2445回繰り返しましょう。途中で湯船に浸かるのもよい方法です。

 

・終了後

体を冷やさないように注意しましょう。水分補給をしましょう。食事をとる場合は控えめにしましょう。

 

サウナの種類

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・ドライサウナ

最も普及している一般的なサウナがこのドライサウナで、高温サウナです。湿度は1015%、室温は80100です。乾式サウナの一種です。

 

・ミストサウナ

蒸気を利用した低温サウナです。室温は4050と低めです。体や肌への負担が少ないです。湿式サウナの一種です。

 

・塩サウナ

低温の乾式サウナに塩を組み合わせたものです。室温は4050。体に塩を塗った状態で入ります。ごしごしこすると肌を痛めるので注意しましょう。

 

・遠赤外線サウナ

中温の乾式サウナです。室温は70度前後。体の芯から温まります。発汗作用が高いです。

 

 

サウナダイエットの2つの注意点

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サウナダイエットの注意点について見ていきましょう。特に難しい注意点はありませんが、サウナを利用する前に頭に入れておいた方がよいです。以下にまとめてみました。

無理をしない

ごくまれにダイエット効果を追求しすぎて倒れてしまう方がいます。いわゆるのぼせの状態です。お風呂だけでも長時間入っているとのぼせますが、サウナなので特にのぼせやすいです。無理をしないでほどほどを心がけましょう。

水分補給を徹底する

サウナは大量に汗をかくので、水分補給をきちんと行わないと脱水症状になることもあります。入った後はもちろんですが、入る前にも水分補給をしておきましょう。

 

サウナダイエットの体験談

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サウナダイエットの体験談がありましたので、ご紹介します。

「サウナダイエットをしています。週に1回のペースでサウナに通っています。冷え性が改善されて痩せやすくなりました。食事を減らすとちゃんと痩せてくれます。毒素も出ていくせいか、化粧のノリもよくなりました。(30代女性)」

「フィットネスクラブに行ったついでに、簡易ミストサウナに入っています。以前と比べて運動後の疲れがなくなりました。水太り体質でしたが、水分が抜けて引き締まってきました。サウナに入ると時間がかかりますが、毎回必ず入るようにしています。(40代女性)」

「半年前からサウナダイエットをしています。お酒が好きでよく飲むので、はじめはそれを抜くためでした。ダイエット効果もあるようで、通っていると体重の増減が激しくなくなりました。ちょっと太ったなと思ったら、サウナで体重調整しています。痩せるというよりは、太らないためのダイエット方法だと思います。(20代女性)」

 

 

最後に

・サウナダイエットの効果
「デトックス効果」「ダイエット効果」「美肌効果」「新陳代謝アップ」「安眠効果」「疲労回復効果」

・サウナダイエットの方法
「入る前は水分補給をする」「体を洗う」「サウナに入る」「低温サウナは15~20分・高温サウナは10~15分入る」「サウナを出たら水風呂に入る」

・サウナダイエットの注意点
「無理をしない」「水分補給を徹底する」

サウナって、メインでなくサブとして組み合わせると良さそうですよね。

 

痩せやすい体質になれそうです。ダイエットがうまくいかない原因は血行不良などによる冷え性ということが多いそうですが、そういうものが解消できますね。気持ちよくて夜はコトンと眠れるので、まずはリラックス目的でチャレンジしてみて下さい。

 

以上、サウナダイエットのおまとめでした。

 

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