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ボルダリングにダイエット・筋トレ効果!その方法や成功のコツ・注意点まとめ【フリークライミングの一種】

ボルダリングはカラフルな壁によじ登っていく新しいスポーツですが全身を使うためダイエット効果があると人気急上昇なんです。

 

今回はボルダリングダイエットの効果3つ、具体的な方法、注意点4つ、体験談を紹介します。

ボルダリングダイエットとは

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ボルダリングダイエットとは、ボルダリングジムなどでカラフルな壁によじ登ることによってスリムを目指すダイエット方法です。

 

最近テレビなどでよく見かけるのではないでしょうか?ただ壁をよじ登るのではなく、登るためのコースがきちんと決まっていて、そのコースをたどりながらどうやったらゴールまで達成できるかを考えて攻略します。

 

課題をクリアしていくスポーツで、ゲーム感覚でできるのです。

 

ハマる率が高く、もう1レベル上の壁を、さらに1レベル上の壁を、とどんどんチャレンジしていき、最終的には自然の山でボルダリングをしたくなるそうです(自然の山には登らなくてもよいです。任意です)。

 

 

ボルダリングダイエットの3つの効果

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ボルダリングダイエットの効果についてみていきましょう。

 

ボルダリングは有酸素運動というよりは無酸素運動に近いです。しかし、消費カロリーはかなり高いので、脂肪燃焼効果にも優れています。以下にまとめてみました。

 

カロリー消費効果

ボルダリングは意外にカロリーを消費するスポーツです。具体的には、ジョギングの1.5倍と言われて、例えば、体重50キロの女性が1時間ボルダリングを行った場合の消費カロリーは、なんと525キロカロリーです。

 

時間当たりの消費カロリーで比べると全スポーツの中でトップレベルなのです。

 

引き締め効果

ボルダリングは無酸素運動系に近いため、体の引き締め効果が見込めます。全身運動ですが、特に腕と下半身をよく使います。

 

筋肉痛になって悲鳴を上げることもありますが、筋肉は破壊されて回復することで発達しますので、1~2日の休息日を挟んで、コンスタントにボルダリングを続けるとよいでしょう。

 

メンタル効果

ボルダリングは壁をよじ登ってゴールにたどり着くという「達成型のスポーツ」です。このためハマる率がとても高いのですが、よりレベルの高いゴールにたどり着くためには体は軽い方がよいです。

 

なので、ダイエットというよりは、「登れなかった壁に登れるようになりたい!」「もっと上の壁に登りたい!」の一心で減量を試みる人が圧倒的に多いです。ボルダリングジムに行くと、上手な人ほどスリムです。

 

人間は環境に左右される生き物なので、こういう環境に身を置くことでダイエットの成功率は高まります。

 

 

ボルダリングダイエットの具体的な方法

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ボルダリングダイエットの具体的な方法についてみていきましょう。

 

ボルダリングは一般的には専用のボルダリングジムで行うスポーツです。ゼロからの始め方、ボルダリングの基本、用意するもの、ボルダリングジムについてまとめてみました。

 

 

ゼロから始める方法

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まずは希望エリアのボルダリングジムを探しましょう。どこのボルダリングジムにも必ず体験コースがあります。日時が決められているところもあれば、予約なしで参加できるところもあります。まずはこの体験コースに参加してみましょう。

 

気に入ったら入会して、スポーツクラブのシステムのように利用時間内に自由に壁に登っていきます。ノリとしては「公文式」の学習みたいなものです。

 

次の課題、次の課題、へとどんどん上のレベルを目指してチャレンジしていきます。ジムによってはレッスンコースが設けられていることもあります。

 

YouTubeに、ヒカキンさんのボルダリング体験動画がありましたのでご紹介します。

 

[youtube https://www.youtube.com/watch?v=jlY2M4RUEzM]

 

ボルダリングの基本

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ボルダリングを一言でいうと、ジムの壁についている人口の岩(ホールド)をつかんでゴールまでたどり着くスポーツです。どのホールドをつかむかのコース設定は事前に決められています。

 

ボルダリングは、登る→休憩する→登る→休憩する、を繰り返して楽しむものです。テレビなどで見ていると、あんな壁に登れるの?と思いますが、超難易度の低いものからはじめて、どんどんレベルを上げていき、最後は自然の山岩の壁にも登れるようになります。

 

 

用意するもの

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ボルダリングを行うにあたって用意するものをみていきましょう。

 

基本は4点です。ウェア、靴下、シューズ、チョーク&バッグです。それぞれ見ていきましょう。

 

1.ウェア

 

ボルダリングのための服装は特にこれといった指定はありません。動きやすい服装なら何でもよく、伸縮性のよいものが好まれます。上は一般的にTシャツで、下はジャージなどでもOK。ランニング用のウェアなどを着る方も多いです。

 

半ズボンだと膝をすりむくことがあるので長めの丈のものがよいです。「伸縮性」「丈夫で破れにくいもの」「ひざ下まで丈があるもの」が選ぶ基準になります。

 

2.靴下

 

靴下は必ず持参しましょう。もちろんどんな靴下でも構いません。一般的に、ボルダリングジムがカラフルなので、おしゃれなものだとよりベターでしょう。

 

3.シューズ

 

シューズは基本的にはレンタルを利用するとよいでしょう。300円程度で借りられます。慣れてきたらボルダリング専用のシューズが売っているので、それを購入します。ジムに通う回数にもよりますが、頻繁に利用するのなら購入する方が割安になるでしょう。

 

4.チョーク&バッグ

 

こちらもまずはレンタルを利用しましょう。200円程度で借りられます。慣れてきて回数が多くなって来たら購入するのがお勧めです。

 

 

ボルダリングジムについて

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ボルダリングジムについてみていきましょう。

 

最近、急速にボルダリングジムが増えてきているので、お近くのエリアでも見つかる確率は非常に高いです。こんなところにあったの?と思うくらい、外観は地味なところが多いです。

 

まずは体験コースですが、たいていコミコミで格安でできます。シューズなどのレンタル代だけで利用料などは無料のことも多いです。

 

都内など利用人口の多いエリアでは、体験コースを予約不要でいつでも開放していることもありますが、一般的には毎週決まった曜日と時間で設定されて参加者を募っています。

 

体験後は、1日券1500~2000円程度でも楽しめますが、たいていの場合は1日券を購入するよりも1か月単位で自由に出入りできるコースの方が割安なので、そちらを選ぶ方が多いです。

 

 

ボルダリングダイエットの4つの注意点

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ボルダリングダイエットの注意点についてみていきましょう。

 

さすがは新興スポーツだけあって、なるほどと思えるものが多いです。以下にまとめてみました。

 

クライマーの下に行かない

ボルダリングをしている最中のクライマーの下に行っては行けません。場合によっては、クライマーが落ちてくることがあるので、ケガの原因になります。ジム内では安全を確認して移動しましょう。

 

十分なスペースを確保する

ボルダリングをする際には、これから登る壁において十分なスペースを確保しましょう。隣のクライマーと距離が近いと接触することがあるので、自分のコースをよく確認して、接触しない場所を見つけましょう。

 

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譲り合いの精神で

同じ壁を長時間占領するのは控えましょう。登りたくてうずうずしている人がたくさんいることを頭に入れておきましょう。クライマーの基本は譲り合いの精神です。

 

安全な着地をしよう

ゴールにたどり着いて目的を達成したら、あとは降りる必要があります。ハイテンションな気分は終わっているのでいいかげんになりがちですが、飛び降りても安全なくらい低い位置に降りてから着地しましょう。

 

 

ボルダリングダイエットの体験談

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ボルダイングダイエットの体験談がありましたので、ご紹介しましょう。

 

「最近、ボルダリングにハマっています。攻略してもくもくと達成するのがゲームみたいで病みつきになります。登れなかったものに登れるようになりたい一心でダイエットしています。ふと気づいたら5キロも痩せていました。もちろんリバウドもしません。(20代女性)」

 

「ボルダリングジムに通うようになって1年が経ちますが、仲間たちがどんどんスリムになっていきます。ダイエットの話はよく出てくるので必然的に痩せる努力をします。食事制限もしていますがストレスもありません。とても良いダイエット方法だと思います。(30代女性)」

 

「ダイエット目的でボルダリングをはじめたわけではないのですが、いつの間にかダイエットをしていました。下半身が痩せるので楽しいです。(20代女性)」

 

 

最後に

・ボルダリングダイエットの効果
「カロリー消費効果」「引き締め効果」「メンタル効果」

・ボルダリングダイエットの方法
「体験コースに参加する」「ボルダリングジムに通う」「ウェアとシューズを用意する」

・ボルダリングダイエットの注意点
「クライマーの下に行かない」「十分なスペースを確保する」「譲り合いの精神を持つ」「安全な着地をする」

ボルダリングってなかなか面白そうですね。

 

壁によじ登るので、お尻や太ももの筋肉をたっぷり使いそうです。確実に下半身痩せに効果的ですよね。お近くにジムがあるならぜひチャレンジしてみ下さい。

 

以上、ボルダリングダイエットのおまとめでした。

 

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